最高殊勲選手・ドライフォート、敢闘賞・渡辺秀
第21回大会(1992年・米国)
 バルセロナ五輪を目前に控え、五輪代表候補を揃えた米国が貫禄勝ちし、米国での国内開催10大会連続の優勝。日本はどうにかストレート敗けは逃れた。投手陣では唯一、連続出場だった渡辺秀(神奈川大)が好投をみせたが、勝ち星には見放された。
(監督/太田 誠)

第1戦 6月20日(テネシー州ミリントン USAスタジアム)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 1 2 1 2 2 0 0 1 1 10
アメリカ 1 3 3 0 0 3 0 3 × 13
[日]木村、●関根、門奈、鶴田─田口
[米]グランジャー、○ロバーツ、グリーン、ロバーソン─モラー
▽本塁打 ウィマー2(木村)、田口(グランジャー)、 小久保(ロバーツ)

第2戦 6月21日(テネシー州ミリントン USAスタジアム)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 0 1 0 0 0 0 0 3 2 6
日本 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
[米]ヘリング、アンダーソン、○ドライフォート、デービス─ジョンソン、バリテク
[日]●渡辺秀、佐々木、大西─一鍬田、柳沢
▽本塁打 高田(ヘリング)、ハモンズ(渡辺秀)

第3戦 6月23日(イリノイ州シカゴ コミスキーパーク)
1 2 3 4 5 6 7
日本 0 1 3 0 0 0 3 7
アメリカ 0 2 1 0 0 0 1 4
(7回1死時間切れコールド)
[日]大西、○鶴田、渡辺秀─田口
[米]●アダムズ、ウォレス、ロバーソン─モラー、ジョンソン
▽本塁打 ウィマー(渡辺秀)

第4戦 6月25日(カンザス州ウィチタ ローレンス・デュモント球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 2 1 2 0 0 0 1 0 2 8
日本 1 0 0 2 0 0 1 0 0 4
[米]グランジャー、バルデス、ロバーツ、○ドライフォート─バリテク、ジョンソン
[日]●河原、関根、木村、鶴田─田口、柳沢、一鍬田
▽本塁打 ネビン2(河原、鶴田)、マクガイア(関根)、ウィルソン(木村)

第5戦 6月26日(シアトル キングドーム)
1 2 3 4 5 6 7 8
日本 0 0 0 1 0 0 0 0 1
アメリカ 0 0 0 0 0 3 1 0 4
(8回時間切れコールド)
[日]●渡辺秀、門奈─柳沢
[米]アルカイア、○ヘリング、デービス、グリーン─ジョンソン、モラー




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