第12回日米大学野球選手権大会

最高殊勲選手・竹田、敢闘賞・フーバー
第12回大会（1983年・日本）
　日本は2連敗後、2連勝。第5・6戦は1勝1敗で、優勝争いを最終戦に持ち込んだ。第4戦で14三振を奪って完封勝ちした河野（駒大）が好投し、竹田（明大）が巧みな配球でリリーフ。米国を3-1で下し、4度目の優勝をさらった。
（監督／太田　誠）

第1戦　6月25日（神宮）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	0	0	2	2	2	0	1	2	0	9
日本	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1

［米］○ヘンリー─マルサノ、プーズィー
［日］●仁村、守永、鍋島、石井、河野─内田
▽本塁打　ヘンリー（仁村）

第2戦　6月26日（神宮）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	0	1	0	0	0	0	0	2	3
アメリカ	1	0	0	0	0	0	2	0	1	4

［日］竹田、●仁村、鍋島─吉村
［米］フーバー、○バーンズ─マルザノ
▽本塁打　ミラー2（竹田、仁村）

第3戦　6月28日（甲子園）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	1	0	1	0	0	0	3	0	0	5
日本	1	0	0	1	5	1	0	0	×	8

［米］ベルチャー、●バーガー、トラパッソ、バラード、バーンズ─マルザノ
［日］守永、大越、○竹田─吉村
▽本塁打　マルザノ（竹田）

第4戦　6月30日（浜松市営球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	0	0	0	2	2	1	1	2	8
アメリカ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

［日］○河野─吉村
［米］●ヘンリー、バラード、バーンズ─マルザノ
▽本塁打　岡部（バーンズ）

第5戦　7月2日（千葉県営球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	1	0	0	1	0	0	1	0	3	6
日本	0	0	0	0	0	0	0	1	0	1

［米］○フーバー─マルザノ
［日］●鍋島、仁村─吉村
▽本塁打　エイブナー2（鍋島、仁村）

第6戦　7月4日（神宮）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	1	3	3	2	0	0	0	3	12
アメリカ	0	2	0	0	0	0	0	0	2	4

［日］○竹田─吉村、内田
［米］●ベルチャー、バーガー、バラード─マルザノ
▽本塁打　マグワイア（竹田）、小早川（バーガー）、山口（バラード）、マルザノ（竹田）

第7戦　7月6日（神宮）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	1	0	0	0	1	0	1	0	3
アメリカ	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1

［日］○河野、竹田─吉村
［米］●フーバー─マルザノ
▽本塁打　エイブナー（河野）、白井（フーバー）