第11回日米大学野球選手権大会

最高殊勲選手・ミューカ、敢闘賞・仁村
第11回大会（1982年・米国）
　小早川（法大）が4割5分8厘で首位打者に。仁村（東洋大）の好投で2勝1敗とリードしたが、第4戦以降は守備に乱れが出始めて4連敗。またしても米国遠征先では勝てない、日本チームの完敗に終わった。シリーズ通算では米国の26勝9敗。
（監督／鴨田　勝雄）

第1戦　6月27日（カリフォルニア州ロサンゼルスアナハイム球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1
アメリカ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

［日］○仁村─木戸
［米］●スウィフト、マンワイラー─オルソン

第2戦　6月28日（カリフォルニア州ロサンゼルスドジャー球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	1	1	0	1	1	1	0	0	0	5
日本	2	0	0	2	0	0	0	0	0	4

［米］○エイケンズ─オルソン
［日］●田中、木暮─木戸
▽本塁打　ミューカ2（田中）

第3戦　7月1日（ネブラスカ州オマハローゼンブラット球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	0	0	3	0	2	0	0	0	5
アメリカ	0	0	0	1	1	0	0	0	0	2

［日］○仁村─木戸
［米］●ハリス、スウェリンゲン、マンワイラー、ヤング─オルソン

第4戦　7月2日（ネブラスカ州オマハローゼンブラット球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	3	0	0	0	0	0	0	0	0	3
日本	0	0	0	0	0	0	1	0	0	1

［米］○スウィフト─オルソン
［日］●和田、木暮─木戸、杉本

第5戦　7月3日（ネブラスカ州オマハローゼンブラット球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	2	0	0	0	1	0	0	0	0	3
アメリカ	2	0	0	4	0	1	1	1	×	9

［日］●田中、大畑、高橋─木戸
［米］○キャンウイシャー、マンワイラー─オルソン、ゴルト

第6戦　7月6日（カリフォルニア州ロサンゼルスアナハイム球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	2	1	2	0	0	0	1	0	1	7
日本	1	0	1	0	0	0	0	0	3	5

［米］○エイケンズ、マンワイラー─オルソン
［日］●仁村、木暮─木戸
▽本塁打　ロング（仁村）、小早川（エイキンズ）、銚子（エイキンズ）

第7戦　7月7日（カリフォルニア州ロサンゼルスデドー球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	0	0	0	0	1	1	1	0	3
アメリカ	0	1	0	1	0	5	1	0	×	8

［日］●田中、大畑、和田、高橋─木戸、杉本
［米］○スウィフト、キャンウイシャー、スウェリンゲン、ハリス─ゴルト