最高殊勲選手・アッシュマン、敢闘賞・平田 
第9回大会(1980年・米国)
 初戦を5-2で快勝した日本は、第2戦でも7回まで6-2でリード。しかし、8回エドモンズの本塁打が分岐点になり、それ以後、日本の投手陣の調子が狂いだした。第2戦を1点差で落とすと、あとは泥沼の連敗。史上最低の1勝6敗となった。
(監督/島岡 吉郎)

第1戦 6月21日(カリフォルニア州ロサンゼルス ドジャー球場)
1 2 3 4 5 6 7
日本 0 0 0 1 2 2 0 5
アメリカ 0 0 2 0 0 0 0 2
(7回時間切れコールド)
[日]○野口、加治─長村、松井
[米]●ヒースコック、ケンマイヤー─タナベ
▽本塁打 アッシュマン(野口)

第2戦 6月22日(カリフォルニア州ロサンゼルス ドジャー球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 0 0 1 1 0 0 0 5 0 7
日本 1 0 3 0 0 0 2 0 0 6
[米]ムーア、ヘスロップ、○ブロースマ─タナベ
[日]松本、森岡、●加治、藤川─長村、松井
▽本塁打 ムーア(松本)、エドモンズ2(松本、加治)

第3戦 6月25日(ネブラスカ州オマハ ローゼンブラット球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 0 0 1 1 0 0 0 0 3 5
アメリカ 0 2 0 0 1 10 0 1 × 14
[日]●高久、森岡、藤川、松本─長村、松井、渋谷
[米]D・ラスムッセン、○ブロースマ─タナベ、E・ラスムッセン
▽本塁打 スカイラ(高久)、アッシュマン(松本)、エドモンズ(藤川)

第4戦 6月26日(ネブラスカ州オマハ ローゼンブラット球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 0 0 2 0 4 0 0 0 0 6
日本 0 0 0 1 0 0 1 1 0 3
[米]○バーク、クリム─タナベ、ウォーデン
[日]●野口、加治、森岡、藤川、松本─長村、松井
▽本塁打 レイリー(野口)

第5戦 6月27日(ネブラスカ州オマハ ローゼンブラット球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 0 0 1 0 0 0 1 0 1 3
アメリカ 0 1 0 4 0 1 0 0 × 6
[日]野口、●高久、森岡、松本─長村、松井、渋谷
[米] ○ヒースコック、ムーア─E・ラスムッセン
▽本塁打 堀添(ムーア)

第6戦 6月29日(カリフォルニア州ロサンゼルス アナハイム球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
アメリカ 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 3
日本 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
[米]D・ラスムッセン、○ケンマイヤー、クリム─ウォーデン、E・ラスムッセン
[日]高久、●松本─長村、松井
▽本塁打 原(D・ラスムッセン)、ウィンタース(高久)

第7戦 6月30日(カリフォルニア州ロサンゼルス デドー球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 1 0 0 0 0 2 1 3 1 8
日本 0 0 0 0 1 3 1 0 0 5
[米]ブロースマ、○ムーア─タナベ、ウォーデン、E・ラスムッセン
[日]野口、森岡、松本、●高久、藤川─長村、松井
▽本塁打 ミーチャム(野口)、レイリー(森岡)




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